参加対象者
医師、看護師、薬剤師、放射線技師、ソーシャルワーカー、他
研修地
アメリカ カリフォルニア州、ロサンゼルス近郊
研修内容
(ニーズに合わせてカスタマイズ可能)
癌専門病院として全米ベスト20に入り、先端治療において世界的に有名な米国癌協会認定・癌総合センターの視察
癌治療の飛躍的進歩をもたらしたハーセプチン、アービタックス、リツキサンなどの多くの薬はここで開発された。随時500件以上の臨床試験が実施されており、患者の40%は臨床試験段階の治療を受けているほどリサーチに強い点が特徴。
腫瘍専門内科医とのディスカッションで今の米国の最新治療トレンドを学ぶと共に、学会参加で講義を聴講するだけでは分からない新薬の実際の使用状況について理解できます。
日米両方で看護師としての勤務経験があり、UCLA大学病院・血液癌病棟にて長年の勤務経験がある日本人看護師が米国癌治療の実際について解説・ディスカッション
視察先での理解を深める為、米国での癌の診断から治療終了までのサービスの流れやチーム医療体制など必要な予備知識を効率よく日本語で解説します。また、米国では癌の診断・治療目的の平均入院日数が6日である点や、癌治療は腫瘍内科専門医、外科医、放射線診断専門医、放射線治療医、感染疾専門医など多数の専門医が連携しながら進める点、服薬指導は病棟看護師が行う点など、日本との比較を交えながら説明します。
ご希望に合わせて、全米有数の大手大学病院、小児専門病院(全米ベスト10)、最先端の技術を活用した診断・治療室がある外来癌センターなどが視察できます。
研修参加者の職種や学びたい希望内容、予算などに最適な研修プログラムを提案致します。トピック例として、癌治療現場での免疫療法、骨髄及び幹細胞移植、遺伝子情報活用、ロボット手術、放射線診断・治療、緩和ケア・ホスピス、精神サポート、患者教育など幅広いエリアがカバーできます。
視察先の諸事情により上記の研修内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。
過去の参加者リクエストとアレンジ例
研修メニュー一覧
下記以外の研修も対応できますので、お気軽にお問い合わせください。